こんにちは、石井です。
昨日は、日曜日でしたので、教会で礼拝を捧げました。
収穫感謝礼拝として捧げられた礼拝のあとには、チーズフォンデュが用意されていて、みんなで食べながら、ゲームをしたり楽しい時間を過ごしました。
その後、みんなで聖書の分かり合いをしました。
エステル記2章19節~3章6節
19 再び若い娘が集められた時のことである。モルデカイは王宮の門に座っていた。
20 エステルはモルデカイに命じられていたので、自分の属する民族と親元を明かすことをしなかった。モルデカイに養われていたときと同様、その言葉に従っていた。
21 さてそのころ、モルデカイが王宮の門に座っていると、王の私室の番人である二人の宦官ビグタンとテレシュが何事かに憤慨し、クセルクセス王を倒そうと謀っていた。
22 それを知ったモルデカイは王妃エステルに知らせたので、彼女はモルデカイの名でこれを王に告げた。
23 早速この件は捜査されて明らかにされ、二人は木につるされて処刑された。この事件は王の前で宮廷日誌に記入された。1 その後、クセルクセス王はアガグ人ハメダタの子ハマンを引き立て、同僚の大臣のだれよりも高い地位につけた。
2 王宮の門にいる役人は皆、ハマンが来るとひざまずいて敬礼した。王がそのように命じていたからである。しかし、モルデカイはひざまずかず、敬礼しなかった。
3 王宮の門にいる役人たちはモルデカイに言った。「なぜあなたは王の命令に背くのか。」
4 来る日も来る日もこう言われたが、モルデカイは耳を貸さなかった。モルデカイが自分はユダヤ人だと言っていたので、彼らはそれを確かめるようにハマンに勧めた。
5 ハマンは、モルデカイが自分にひざまずいて敬礼しないのを見て、腹を立てていた。
6 モルデカイがどの民族に属するのかを知らされたハマンは、モルデカイ一人を討つだけでは不十分だと思い、クセルクセスの国中にいるモルデカイの民、ユダヤ人を皆、滅ぼそうとした。
ハマンが来たら、ひざまずいて敬礼しなさいとクセルクセス王から命令が出ていたが、モルデカイは、それに従わなかった。
これは、ひざまずいて敬礼することが宗教的に神様を拝する行為とされていたため、ハマンに対して、この行為ができなかったということです。
組織の最高の地位から命令され、目の前に自分より位の高い人がいても、モルデカイはブレずに行為を行わなかったのです。
実際、教会の外では、宗教的に意味でも、信仰的にも良くなことが多くあり、立場が自分より上の人から指示されて、どれだけ自分の信仰を貫くことができるかが試されることがあります。
人間は弱い生き物なので、すぐにブレてしまうこともあります。そんな時は、主にゆだね、祈りによってどうすればいいか聞くことです。そうすれば自ずと答えをもらえます。
反対に、ハマンはモルデカイの態度に怒り、モルデカイの民や、ユダヤ人全てを滅ぼそうというとても大きな怒りを持った。
さすがにこれは怒り過ぎですね。
私も最近仕事でトラブルがあったとき、とても怒りを覚えたのですが、ふと、神様は何を言おうとしているのかと考えました。
そうすると、目の前の怒りの元である現象ではなく、主なる神様が私に何を伝えようとしているのかに考えが及び、結果的に怒りが収まっていました。
直近で起こったことにリンクした御言葉だったので、やはり神様は私に必要な御言葉を適切なタイミングで与えてくれて、とても感謝した時間となりました。
追伸
今日も徹夜作業です。
何とか今月を乗り切れば、ゴールは見えるので、体調に気を付けて乗り切りたいと思います。
下記の銭湯は、小伝馬町牢屋があった十思公園にある銭湯「十思湯」です。
新しくて、綺麗な銭湯です。さあ、頑張ります。
東京に出てきて18年目の44歳です。食べ歩きとカメラに興味があります。
仕事は都内の翻訳・ウェブ制作会社で働いています。
キリスト教プロテスタント教会にて洗礼を受けクリスチャンとなりました。
好きな聖書の御言葉:コリント信徒への手紙Ⅰ 10章13節