こんにちは。堀本です。
今日はプレミアムフライデーということで、ちょっと普段とは違った一日を過ごされている方もいらっしゃるかもしれませんね。今日も皆様にとって良い日であったことを信じます^^
僕の所属するチームでは、基本的にスクラムというアジャイル開発手法をとっていて、二週間単位でスプリントを区切って開発を行っています。今日はちょうどスプリントの最後で、振り返りの日でした。
この二週間を振り返ってみると、(バグを作り込んでしまったところもあったのですが)概ね予定通りにタスクが進んでいて、ちょっと成長したなって感じました。以前は立てたスケジュール通りにいかないことが普通でしたので笑。
そのあとで、僕の担当する新卒の方と30分ほど1on1ミーティング(個人面談のようなもの)を行いました。(僕の通う会社では、このように上司と部下が基本的には1,2週間に一度は30分程度話す場を持つようになっています)
この話し合いの中で、新卒の方からこんな相談を受けました。
- 「業務のことがよくわかっていない状態では、どんな作業にどのくらいの時間がかかるのかがわからず、どのように自分のスケジュールを立てれば良いのかがなかなか難しいです。」
これは僕もその通りだなって思っています。
(これに対する回答は人それぞれだと思いますが)僕の個人的な考えとしては、そもそも自分のやっていることがわからない場合には、細かく計画を立てることにこだわる必要はないのかなと思っています。最終的な到達点(ゴール)だけ明確にした上で、とにかく自分のできる所から着手してみることがとても大切だと思っています。
やっていく中で知識は確実に蓄積されて行きますし、やってみないとわからない気づきも多かったりします。知識がついてきて、ある程度要する時間が見えてきた段階で、計画を立て直せば良いのかなって思っています。逆に、予定を完全に立てるまで着手できないというのが一番やってはいけないことなのかなって思っています。
僕たちも日常の中で、「やってみたい思いはあるものの、自分があまりよく知らないこと」に対しては、及び腰になってしまうことが多いと思います。よく知らない世界に飛び込んでいくことは、とても勇気の要ることなので、これはある意味自然な反応かなとも思います。ですが、それで挑戦自体をやめてしまうのではもったいないと思います。勇気を持って自分ができるところから一歩踏み出してみることも、とても大切なことなのかなって思います。
僕もクリスチャンとして、自分が何もできていないなって悩んだ時期がありました。神様に救われた喜びを、周りの人にも分け与えていきたいなとは思うものの、
- 「自分はクリスチャンとしてまだまだ未熟で、よく聖書のことも知らないのだから、僕にできることなんてそれほど多くはないだろう」
という思いを持ち、特に何も行動しよういう意思が持てずにいました。結果、そこには喜びもありませんでしたし、惰性で今いる自分のままでいようとしてしまいます。
そうではなくって、未熟であったとしても、今の自分ができることからやっていくこと。これがとても大切だなって最近は思っています。
今はまず神様から受けた愛を持って、身近な人を励ます働きをしていくこと。これなら今の僕でも出来ることは少しはあるなと思ってチャレンジしていますし、ここにはやってみて喜びもありました。
皆様も、勇気を持って今自分ができることに飛び込んでみてはいかがでしょうか?失敗もあるでしょうが、きっと新しい自分に神様が出会わせてくれると思います^^
今日も、土の器のような僕とともにいてくださる父なる神様に感謝します^^
イザヤ書40:31
主に望みをおく人は新たな力を得/鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。
追記
今日は僕もちょっと早めに仕事を切り上げて帰宅しました。「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」という小説を読んで過ごしました。ずっと読みたいなって思っていたのですよね^^
結果没頭して読み切ってしまいました(笑)。今映画でもやっているみたいなので、こっちもみてみたくなってきますね^^
名前:堀本悠介
年齢:30歳
都内のIT企業でエンジニアとして働いています。
2013年に洗礼を受けてクリスチャンとなりました。
好きな聖書の箇所:土の器(コリント信徒への手紙(II) 4章)