こんにちは、堀本です。
今日は恵みの主日ですね。今年最後の礼拝として、神様への心からの感謝を持って一日を歩みたいものです^^
実家に帰っている際にいつもお世話になっている、「四日市キリスト教会」に本日もお世話になりました。今日は僕だけで捧げる形になりましたが、家族でこちらの礼拝に参加できる日が来ることを信じます^^
今日のメッセージ箇所は、「ルカによる福音書10:38-42」でした。この箇所を持って、「神との関係、人との関係を振り返る」というテーマで、山崎俊彦牧師がメッセージされていました。
今日の箇所において、マルタとマリアという、性格が真逆な二人の姉妹が登場します。マルタの方は、能動的、行動的であるのに対して、マリアの方はどちらかというと受動的な性格でした。
マルタの「客人をもてなそう」という心自体は、とても尊く、素晴らしい面であるのですが、40節を見ると、それが一線を超えてしまい、「客人(この場合はイエス様)への八つ当たり」のようになってしまっています。
イエス様は、そんなマルタの心を知っておられ、次のように諭されています。
- しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない。(10章42節)」
イエス様が十字架にかかられる時間が刻一刻と迫るなか、一つでも多くのみことばを聞こうとした、マリアに対する選択を、イエス様が良く見ておられたことがこの箇所を通してわかります。
このメッセージは、マルタのみではなく、僕たち一人一人に対して向けられたメッセージであることを、心によく覚えて歩みたいなって思いました。目に見える結果に着目してしまう心が、僕にもあることをしっかり忘れないようにしておきたいです。
マタイによる福音書22章で書かれているように、僕たちの中心にあるべきものとして、
- 主を愛する
- 隣人を愛する
の二つであると、イエス様は言われました。これこそが、イエス様が望んでおられることであることを、常に覚えて来年一年も感謝の中で歩みたいなって思います^^
明日は元旦礼拝もあるとお知らせの時間にありましたので、時間が許せばこちらも行ってみたいなって思います^^
今日一日も、ともにいてくださった神様に心から感謝いたします。
メッセージメモ
みことば
ルカによる福音書10:38-42
10:38 一行が歩いて行くうち、イエスはある村にお入りになった。すると、マルタという女が、イエスを家に迎え入れた。
10:39 彼女にはマリアという姉妹がいた。マリアは主の足もとに座って、その話に聞き入っていた。
10:40 マルタは、いろいろのもてなしのためせわしく立ち働いていたが、そばに近寄って言った。「主よ、わたしの姉妹はわたしだけにもてなしをさせていますが、何ともお思いになりませんか。手伝ってくれるようにおっしゃってください。」
10:41 主はお答えになった。「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。
10:42 しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない。」
追記
今日は再び祖父母の家にお邪魔して来ました。祖父からPCについての質問を諸々受けて、それに回答していました。
80歳を超えているのに、こうして色々なことにチャレンジする姿は、本当にすごいなっていつも思います。
名前:堀本悠介
年齢:30歳
都内のIT企業でエンジニアとして働いています。
2013年に洗礼を受けてクリスチャンとなりました。
好きな聖書の箇所:土の器(コリント信徒への手紙(II) 4章)