こんにちは、堀本です。
今日は主日。良き主との交わりの時間となったことに感謝ですね^^
今日のメッセージ箇所はマタイによる福音書10:34-42でした。34-39において、一見すると僕たちが従うことが難しいことが書かれています。
まず34節ですが、「平和ではなく剣をもたらす」とあります。これは、マタイによる福音書10:12にある、「平和があるように」という箇所と矛盾するように見えます。
イエス・キリストは平和の方であるが、イエス・キリストを宣べ伝える場所には剣があることをここでは意味するとのことでした。聖書を見ると、イエス・キリスト自身がファリサイ派、律法学者たちに対して、対立するような言葉を投げかけられている姿が見て取れます。
この対立の理由としては、「この世に蔓延っている罪」が原因となっています。自己中心(自らを王とする人々)に対して、キリスト中心を大胆に宣言していくことは、対立・戦いがあるということのようです。
35-37において、この対立・戦いはまず家族の中から生じることが書かれています。当時は家族制度がとても厳格で、特に父親の権限が強かったようです。
その中で、「イエスはキリストである」と言い表すものが家族の中に生じると、それを必死に抑え思うということが起こったようです。
両親を大切にすることは大切ですが、王なる方は神様ただ一人であることをしっかり覚えて歩みたいものですね^^
メッセージの中で牧師先生がおっしゃっていたように、僕自身も家族に信仰を告白した際、「なんで私のことをわかってくれないの」という気持ちになってしまったことと、今も否定された時にはそういった気持ちになってしまうことがあるので、まだまだだなと思いました。。
本当の意味で、家族の救いのために祈り、行動していきたいものです。
38-39においては、「自分の命」に対する覚悟を問いかける箇所となっています。今の日本では「殉教」ということはまず直面しないことであるため、見過ごしてしまう問題ではあるのですが、しっかり殉教に対しても立ち止まって考えたいなって思いました。
40-42は、とても僕にとっては励みになるみことばでした。福音を受け入れる人を、神様はすでに用意してくださっていることを約束しています。イエス・キリストを伝える人にも、受け入れる人にも、神様が報いを準備してくださっていることを信じて、日々の生活でも大胆に神様を証する僕でありたいなって思いました!
今日一日も、たくさんの恵みをくださった神様に心から感謝いたします^^
メッセージメモ
みことば(通読で心に残った箇所)
マタイによる福音書10:34-42
10:34 「わたしが来たのは地上に平和をもたらすためだ、と思ってはならない。平和ではなく、剣をもたらすために来たのだ。
10:35 わたしは敵対させるために来たからである。人をその父に、/娘を母に、/嫁をしゅうとめに。
10:36 こうして、自分の家族の者が敵となる。
10:37 わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしくない。わたしよりも息子や娘を愛する者も、わたしにふさわしくない。
10:38 また、自分の十字架を担ってわたしに従わない者は、わたしにふさわしくない。
10:39 自分の命を得ようとする者は、それを失い、わたしのために命を失う者は、かえってそれを得るのである。」
10:40 「あなたがたを受け入れる人は、わたしを受け入れ、わたしを受け入れる人は、わたしを遣わされた方を受け入れるのである。
10:41 預言者を預言者として受け入れる人は、預言者と同じ報いを受け、正しい者を正しい者として受け入れる人は、正しい者と同じ報いを受ける。
10:42 はっきり言っておく。わたしの弟子だという理由で、この小さな者の一人に、冷たい水一杯でも飲ませてくれる人は、必ずその報いを受ける。」
日々のみことばメモ
追記
今日もチェスの集いがありました。本将棋はともかく、はさみ将棋は相変わらずの弱さでした笑。
しかし、3つ駒を取ることができました!確実に成長しているようです!
名前:堀本悠介
年齢:30歳
都内のIT企業でエンジニアとして働いています。
2013年に洗礼を受けてクリスチャンとなりました。
好きな聖書の箇所:土の器(コリント信徒への手紙(II) 4章)