こんにちは、石井です。
ドバイ国際空港までの経緯は下記の生記事をご参照ください。
ドバイ国際空港に到着して、ドバイからブリュッセルまでの飛行機にトランジットするために降りたところで、ブリュッセル行のお客さんを読んでいました。
声をかけると、ミスター石井?と聞かれ、YES!と答えると
すでに乗るはずだった飛行機は出発しました。
とのことでした。
嫌な予感が的中しました。出発時の遅れが響いて、しかもトランジットが1時間しかなかったから、すでに離陸してしまった後でした。
結局7時間も後の便になってしまいました。
いやいや時間返して――、この疲労感なんとかしてーーと叫びたい気分でした。
エミレーツ側からは、ミールバウチャーは頂きました。
バウチャーに記載のある店舗で利用することができます。
せっかくなので、アラビア料理の「WAFI gourmet」で食事をしました。
チキンが乗った焼きそばのような料理です。これが結構美味しかったです。
飛行機が送れていなければ食べることもなかったので、よかったとしよう笑
ドバイ空港はとても大きく、しかもきらびやかで、日本の空港とは全然違いますね。
さすが世界のハブ空港としての機能があります。
たくさんの祈りの部屋がありました。エミレーツ航空もモニターにはメッカの位置が矢印で表示されたりします。いつでもお祈りをすることが出来るのです。
クリスチャンの我々もお祈りを大切にしたいですね。
あと日本人の方を結構見かけますね。エミレーツ航空は安いチケットを販売しているけれど、サービスはいいと思います。だから結構利用されている方も多いと思います。
さあやっと時間がきて搭乗開始です。
機材は先ほどと同じボーイン777ですが、こちらの方がモニターが新しいですね。使いやすいし、音も良いです。
早速映画を選択して見始めました。
真ん中通路側の席ですが、どうやら隣は誰もいないようです。
これはラッキーと思いながら、映画を見ていました。
しかし、おかしい、搭乗は終わっても全然動きません。
アナウンスも日本はありませんので、どういう需要なのかが分かりません。本当に勘弁してほしいです。
結局1時間以上たってから離陸しました。
トラブル続きでもう疲れました。
しかしここから7時間以上のフライトです。
大変…。
ドリンクを聞かれたので、ビールとワインをもらいました。
これを飲みながら映画を見ます。
1本目は「花戦さ」という映画です。なかなか面白かったです。気になる方はチェックしてみてください。
まだまだ時間はあるので、2本目は「君の膵臓をたべたい」を見ました。
ストーリーとしては予想がつくのですが、まあ泣きますね笑
飛行機の中でおっさんが映画見ながら号泣はちょっと恥ずかしかったです笑
ここで機内食の時間になりました。
ビーフとチキンが選択できたので、ビーフにしました。グレイビーソースがかかっていて美味しかったです。またビールとワインを頂いてしまいました。
さすがに疲れがピークになり、しかもアルコールも手伝って、少し寝ることができました。
そしてようやくブリュッセル国際空港に到着です。
イミグレで1時間以上も並びました。昔に比べてとても厳重になっている印象を受けます。それでも日本人は比較的スムーズに通っています。
日本のパスポートはすごいですね。
ホテルはメトロポールと迷ったのですが、ブリュッセル中央駅に近いWARWICK HOTELS AND RESORTSにしました。駅から近いのは助かります。メトロポールはアールヌーボーの建築で歴史もありとても重厚感があるホテルです。いつもこのどちらかのホテルですね。両方とも五つ星でお勧めです。
すぐにでも寝たいのですが、ここから仕事の開始です。
突然の出張なので、見積もりやら納品やら作業がどっしり残っています。
助けてくれ――。
次へ続く。
東京に出てきて18年目の44歳です。食べ歩きとカメラに興味があります。
仕事は都内の翻訳・ウェブ制作会社で働いています。
キリスト教プロテスタント教会にて洗礼を受けクリスチャンとなりました。
好きな聖書の御言葉:コリント信徒への手紙Ⅰ 10章13節