こんにちは、石井です。
先日、美容院に行った時のお話です。
非常に混んでいたのですが、待合室で待っていると、小学生くらいの女の子が大きい声を出したり、店内を歩いたりしていました。
どうやら発達障がいの子供さんのようで、お母さんと来ていました。
すると、店員から、
「さっきから何度も注意しているけど、お母さんから子どもに注意してください。」
結構イライラしているような口調だったので、ちょっとびっくりして店員を見ました。
しかし、お母さんは、子供に注意することはありませんでした。
そして、また子供さんが店内を歩いたりしたときに、店員から
「子供さんも退屈しているだろうから、お店の外で待っててもらえますか。」
「ハサミを使っているので、もしケガをされたら危ないです。」
先ほどよりきつい言葉で店員がお母さんに注意しました(半ば出ていってほしいという感情もあった気がしました)。
店員が注意している内容は良く分かります。
たしかにハサミを持っているのですから、歩き回っているときにケガをしてしまうかもしれないし、大きな声を出しているので、他のお客様へ迷惑となることを畏れていたと思います。
それであれば、順番を早めて先にその子供さんをカットしてあげても良かったと思います。
他のお客に説明すれば、分かってくれたと思います。
結局僕の方が早く呼ばれたので、その後どうなったかは分かりません。
ただ、ものすごく嫌な気分になったことは確かです。
もう少し優しくしてあげてほしいなあと思いました。
東京に出てきて18年目の44歳です。食べ歩きとカメラに興味があります。
仕事は都内の翻訳・ウェブ制作会社で働いています。
キリスト教プロテスタント教会にて洗礼を受けクリスチャンとなりました。
好きな聖書の御言葉:コリント信徒への手紙Ⅰ 10章13節