こんにちは、石井です。
自己を肯定するということを考えさせられた。
昨日は宗教改革記念礼拝として捧げられ、スキットが行われました。
またメッセージも宗教改革に関することを聞きました。
昼食後に分かち合いの時間がありました。
その時に、先生から何によって、自己を肯定しているかという質問を受けました。
自己を肯定するということは、なかなか難しいです。自分の理想と現実のギャップに悩んだり、自分がしてしまったことに対する嫌悪感であったり、周りからの評価を気にしすぎたりして、自分のことが嫌いになったり、あきらめたりすることもあります。
そんなとき、職場のひとに誘っていただき、教会へ行きました。
いろんな人がわたしのために話をしてくれたり、時間を作って接してくれました。
しかし、すぐにはなじむことができませんでした。
しかし、そんなわたしを急ぐことなく、見守ってくれて、神様の事を教えてくれたことにより、洗礼を受けようという気持ちになりました。
受洗したあと、直接わたしのことを知らない人にも、おめでとうとたくさん祝っていただきました。
こんな経験はこれまでありませんでした。
実際にクリスチャンになった今、主日に礼拝を捧げ、教会のみんなに会うことが楽しみになりました。(初期のころには考えられませんでした笑)
自己を肯定できず、苦しんでいる人は多くいます。
仕事にすがったり、趣味に没頭したり、恋愛に走ったりして、なんとか自分で立とうと頑張っています。
視野がとても狭くなってしまいます。
目の前のことしか入ってこないから、ほかの選択肢がなくなってしまいます。
今から考えると、私もそうでした。
だから神様は、わたしを教会へと導いてくださったんだと思います。
時間はかかりましたが、本当に教会に来ることができてよかったと思います。
もしそんなひとがいたら、教会へ行ってみてほしいです。
あたたかく歓迎してくれます。
東京に出てきて18年目の44歳です。食べ歩きとカメラに興味があります。
仕事は都内の翻訳・ウェブ制作会社で働いています。
キリスト教プロテスタント教会にて洗礼を受けクリスチャンとなりました。
好きな聖書の御言葉:コリント信徒への手紙Ⅰ 10章13節